先日、「世界館」で行われた「プロ柔術MATSURI第7戦 Exodus」の観戦に行ってきました。
今回、コブラ会からは江島さん、出花さん、三島さんが参戦。
個人的にはやっぱり出花さんとGROUND CORE 世羅選手の試合が想像以上に面白かった。
マットに立った出花さんの殺気ムンムンの姿が印象的でした。
ただ、あの怪物みたいな人間と7分間戦った世羅選手も凄かった。
場外際から猛ダッシュで出花さんに飛びかかる闘志がかっこよかったです。
江島さんはK-MASL 赤澤選手と対戦。
ずっとベリンボロの餌食になってました。
よくベリンボロをはじめとする比較的新しい技術はモダン柔術と呼ばれ、「ナニヤッテルカワカラナイ」「ムズカシイ」という理由だけで試してみることさえしない人もいるんですけど、クローズドガードから腕十字極める方がよっぽどムズカシイ。
結局ベリンボロも数多くある技術の末端の一つでしかないのに、「モダン柔術」と他の技術と一線を画すような呼び方が僕は嫌いです。
最後に三島さんはアレシャンドレ小川選手と対戦。
小川選手がとにかく強かった。
大会終了後の記念撮影なんかの写真がSNSであがっておりましたが、三島さんの悔しそうな表情がどの写真からも感じ取れました。
以上、好き勝手書いたMATSURI雑感です。
自分もまたあの舞台で試合したいなと強く思った。そんな大会でした。
※写真はカメラマン森脇さんFBより拝借