2月16日の剛斗館柔術クラスは色帯の方のみの参加でした。
レッスンは、ウォームアップ(ジョグ、サイドステップ、スプロール)、マット運動(エビ、前転、ワニ歩きなど)、パスガードの打ち込み。
パスの打ち込みはニースライスやエックスパスなど基本の打ち込みをやってから、パス〜ニーオンザベリー〜エビで抵抗した相手に対し逆サイドへのカウンターアタックを中心に行いました。
写真はニーオンザベリーからの腕十字です。
中山さんの練度の高さに見とれてしまいました。
足を越えても完全に相手を抑え込み制するまではしんどいものです。
真っ向から力勝負で抑え込みにいくのは消耗が激しいので、カウンターを使って自分は楽をしながら有利なポジションにつくのが理想のパスガードだと思います。
レッスン終了後は約30分、5分1ラウンド休憩なしでスパーリング。
この日は中学生の参加がなく、会員さんの消耗も激しかったので補強は無しで終了。
来週以降もパスの打ち込みを重点的にやっていこうと思います。