剛斗舘ブラジリアン柔術クラス 7月22日(月)の練習

7月22日の練習は、BENさん、大和さん、翔太、モモ、中山さん、小林さん、谷村さん、谷垣さん、新規入会の高校生・海晴の9名が参加。

前日の試合で惜しくも敗退した中山さんは早速練習に復帰されてました。
8月のフルフォースカップにも参加されるとのこと。
早くも気持ちを切り替えて練習されているようで感服します。

 

そして今日は100kgを越える巨躯を持つ高校3年生の海晴がクラスに参加。
小学生の時にお父さんと一緒に通っていたとのことですが、ラグビーのための体力作りということで柔術に復帰したとのことです。
大きな身体の割に、柔術の難しいマット運動などもこなし、身体の使い方も上手いのですぐに強くなるでしょう。

 

さて、今日のレッスンはパスされそうになった時のエスケープを重点的に練習しました。

前日の試合で負けた中山さんと竜也に共通して見えた敗因が、ガードの甘さでした。
試合で勝率の高い選手は総じてガードが上手いです。
試合で勝つためには「試合で勝つため」の練習も必要です。

スパーでは格下相手に一本取られてもいいのです。
「スパーで勝つ」練習をするのでなく、自分の足りないところを補う練習、新しい技術を習得する練習も取り入れるべきでしょう。

今後試合を目指す会員さんは、このあたりも意識して練習に取り組んでみてください。